普通の子

昨日のC.Cafe。録画できてるか確認したら寝ようと思っていたのに、結局最後まで見ちゃった(笑)

生放送ではないので、とても落ち着いて話してる風間君に何故か私がほっ。

Jの異端児として紹介されてた(笑)けど、Jから少し距離を置いている最近の私にとっては、若手を除けば他のJだって(なんだJって 笑)今は歌ったり踊ったりしてない人も多いじゃん、って感じで、それほど風間君の今の立場は違和感ないです。若い頃は彼だってジュニアとして歌ったり踊ったりしてたし、なんか今は歌手活動はしてませんが、って感じ。

で、私が気に入ったのは、僕、普通じゃないって思われたい普通の子なんです。っていう風間君の言葉。こんな風に自分を客観視できるような大人になったんだなーっておばちゃん感慨深かったです(笑)。

番組内では変わった役が多いってことで、「金八先生」「@DEEP」「前橋」の3作品が紹介されてました。

このすんばらしい選択に、おばちゃん2回目の感動。他局の番組にも関わらず。
どの作品も、結構いいシーンがセレクトされてて、番組スタッフがちゃんと理解してくれて作ってくださってることに感謝です。

あと、影響を与えた人ってことで、つかさんの話をしていて、風間君がつかさんに「お前はたしかに芝居は上手いよ。見に来たお客さん全員に80点をもらえる芝居はできる。でも、たとえ、大半がだめって言っても、ある人たちからは100点をもらえる芝居をしろ」と言われたエピソードを紹介してた(またまた、うろ覚え)

健次郎ではまって、風間君のお芝居に対する姿勢が好きで応援しているものの、何か私自身が物足りなさを感じてしまっている部分を見事につかさんが言い当ててるような気がして、すごくすっきりしたし、風間君がその言葉をきちんと理解してることに、希望を感じました。

最後に、吉俣さんが出てきてくれて、申し訳ないですが、こんなすごい方だと知らずにいたので、私はすごーい、すごーいと夜中なのにつぶやいていました。すごい人なのに、風間君の扱い(吉俣さんの)とても普通で笑った。眠れる森が出会い、ってあのユースケさんの少年時代の役の、たった1シーンだけの登場だった作品で、出会ったって本当かなぁと驚いた。だって、あの頃は風間君たしか中学生。

あの年の差で話が合うっていうのが、すごく不思議。でも、あの二人を見てると自然で、ありうるんだろうなぁって感じもしました。兄弟みたいって言って下さってた。で、いつか一緒に仕事したいって、真剣に言って下さってって、俺が若いうちに頼むよ、って言われてた。ほんと、風間君、がんばんないと!!

無理に作った風間君ではなく、すごく普通の、お芝居を楽しくやってる若い役者さんとして、紹介されてて、とても温かな番組でした。

ありがとう、メーテレさん。

あ、アイドル時代のうちわ、ちゃんと目立つとこに飾ってくださいね(笑)(番組のゲストが残していく置き土産として持ってきたアイドル時代のうちわの風間君はたしかにアイドルでした)