勉強

ってなんでするんだろう。
と青い質問をしてみたり。

成績が急降下中の次女。

3年生になってから第一希望としてきた高校への進学が難しくなってきた。

上を見ればもっと上がいるし、下をみれば下もいる。

部活を3年間頑張ってきた次女。

友達をいじめたりもしない次女(これは親の希望的観測)。

成績も落ちたとはいえ、別になまけてたわけではないし。

十分なんだよな。

なのに、やっぱり第一希望の高校に行かせたいと思う気持ちが捨てきれない。

世間体だけじゃない(と思う)

だって、やっぱり環境って大事だなぁと思うから。

できればいい環境で高校3年間を送って欲しい。

でも、万が一第一希望の高校でない学校に進学したとしても、そこであの子が充実した生活を送れるよう、精一杯見守るつもりでもありまする。

夏休み中、受験勉強をさぼったと後悔して涙を流す次女。

後悔ばかりしてても仕方ないから、今やれることを精一杯やろうね、と声はかけた。

あの子の真意はどこにあるんだろう。

本当はさして勉強に興味があるわけでないし、好きな吹奏楽を存分にできる学校に行きたいんじゃないかなと思ったりもする。

なのに吹奏楽を3年間思いっきりやれたことには感謝してるけど、それしか知らずに終わるのは嫌だなと思う勝手な親心。

あの子にとって何か一番いいのかなんてわからない。

から、とりあえず今考えうる範囲で最善と思うことをアドバイスし、あとはその都度ぶつかる壁に一緒に向かっていってあげなきゃな。

あぁ、考えがまとまらない。

親にも子にとっても成長のときなんだろうな。