リップ
この季節は乾燥していてリップが手放せません。
まめな次女は(顔もまめみたいです)リップを肌身離さず持ってる事が多く、リビングのこたつに入ってるときは、ポケットの中のリップがどろどろになるからか、こたつの上に自分のリップを置いておく。
で、リビングにいる他の家族は自分達のリップを自分の部屋まで(長女は2階の自室。私はキッチン。主人は・・・ない、部屋もリップも・笑)取に行くのが面倒なので、リビングにいる時に唇がかさつくと「貸して♪」と言って次女のリップを借りる。次女は「ちゃんとくりくりって一番下まで戻しておいてよ!」とだけ注意して貸してくれる。(まめな次女(顔も)はリップを使うたび、出したリップを必ず蓋に当たらないとこまでだけでなく、いっちばん下まで戻す)
先日、主人が突然「○○ちゃん、リップ貸して」と言った。
すると、すごく動揺した様子で次女が「えっっっっ!!??」と答え「でも・・・、なんで、え、でも」と快諾できずにいた。
私が冗談で「パパには嫌なんだって」と笑って言ったら、次女が否定せず「だって・・・」とパパだから嫌な事を認めた。
きゅん。ちょっと主人が可哀想。
まぁ、年頃の娘だし、仕方ないか・・・。
としんみりしたら、ぜーーんぜんへこたれることなく「なんだよー、いいじゃんか」と次女のリップを塗ってる主人。
ま、いいか。