母入院
今日、実家の母が目の手術のために入院したので、午後お見舞いに行ってきました。
生死に関わる病気ではないし、私はさほど心配はしていなかったのですが、やはり当事者の母は不安そうでした。
色々術後のケアなど詳しい事を聞くと、何日かはずーーっと下を向いた生活をしなくてはならないらしく、さすがにそれは何かと不便そうだなぁと気の毒になりました。
いつもは喧嘩しては父の愚痴ばかり言ってるのに、今日からしばらく一人暮らしになる父の事ばかり心配してる母でした。「病院から帰る後姿が淋しそうでねぇ・・・」と。
夫婦の情とは不思議なものよのぉと一緒に見舞ってくれた主人に帰りの車中で言うと、苦笑いしてた。
私はあんまり主人の愚痴は言わないけど(ブログで書いてるほどには不満には思ってない、実は)、母達と同じ状況になったとしても、こんな風に主人のことを心配には思わないような気がするもん。と主人に言ったら、さらに苦笑した。
だって、パパ、私が入院したって、不便かもしれないけど、淋しくはないでしょ?と言うと「・・・そんなことないよ。」と言った。
この「・・・」に真意があるような気がする。
とりあえず、母に懇願されたし、7時になったら、父に電話でもしてみよう。案外、のんびりしてそうな気がしなくもないけど。