夢のない子が増えてるそうだ。
うちの娘たちの夢ってなんだろう。
夢が描けるように育ててるかなぁと不安になりました。

最近は現実的な話ばかりしてしまって、偏差値の高い学校はどこだとか、どこそこの子はどこの高校や大学に行ってるとか・・・。

体裁もあるのか、やっぱり自分の子にはいい学校に行って欲しいな、なんて思っちゃってるのが本音なんだけど、それがすべてではないという事にも気づいてるのも本当なんです。

体裁を気にしないようにしても、やっぱり自分の子供の将来のためにもいい学校に進学するべきなんじゃないかなぁとも思ってしまう。

我が家はそんなに大した遺産も残してあげられないし、手っ取り早いのが高学歴をつけておくのが安心なのかなぁと、非常にイージーな思考です。

でも、このままだと、将来もっとこんな風に育ててあげればよかったと後悔しそうな気がするし、子供たちももっとこんな風に青春時代をすごせばよかったって後悔するような気がする。

そうならないためにも、少しでもいいから、よーく考えて子供に声をかけてあげたいなと思いました。

受験戦争の中で、簡単に大事な事を見落としそうで、怖いです。

時々でいいから、正気に戻れるといいなぁ。

できるかなぁ。

いや、せねばなぁ。