トランペット

吹奏楽部に入部した次女。
担当楽器がトランペットに決まった。
早速購入するべくパンフレットをもらってきたのですが、やっぱり高い。
5万円くらいからあるけど、顧問の先生は15万円以上のものを勧めたそうだ。

夜主人に相談したら、主人の姉の長女(つまり姪)が以前トランペットをやってたから、一個くらい譲ってもらえないかなぁと言い出した。

えー、ただでさえお下がりの嫌いな次女がそんなの嫌がるんじゃないかなぁ。だいたい、本当に姪はそんな譲るほど何個もトランペットを持ってるのか?と思ったけど、一応次女に聞いてみた。

意外にも「あー、そうだね。それでもいいねぇ。」とあっさりと言った。

少し嬉しかった。

結局義姉に確認したところ、姪は今もトランペットを続けており、家に余ってるのは、姪が小学生の頃使ってた、5万円くらいのもののみ、とのことだった。

姪が中学生のときに買ったトランペットが今も使えてる事を知って、主人も「ずーっと使えるのなら新しいのをひとつ買ってもいいね。」と言ってくれた。

よかった、よかった。