ジンギスカン

先日行った北海道旅行はツアーだったので、食事が用意されてることが多かった。
一日目の昼食はジンギスカン。正直言うと、私も主人も羊の肉が苦手で、メニュー変更できると言われたので迷ったのですが、子どもらにとってははじめての事。せっかくだから体験してもらおうと思いそのままにしました。

食べる前に「今日のお昼はジンギスカンだよ。」と言ったら、なにやら北海道名物らしいと子どもたちは楽しみにしてる様子。

でも、食べ始めたら、やはり次女は羊の肉が苦手なようで、ひたすら野菜を食べてた。

一方、好き嫌いの多い長女が意外にも気に入って、「おいしいー、おいしいー。」と肉をがんがん食べてる。私も以前ほど嫌じゃなかったので、結局長女と私でほぼ肉を完食。肉をわしわし食べる長女の姿がたくまして、以前風間君のうるるんを見たときに、モンゴルの500円で泊まれる観光用ゲルに非常に興味を示してたことを思い出した。

あの子、本当にいつか行くかもしれない。

食べ終わってバスに戻ったら、基本、旅先で出された料理は全部食べる主義の次女が、少し挫折した表情で「ジンギスカンって肉だったんだぁ・・・。野菜の名前かと思ってたよ。」とつぶやいた。それを聞いた長女が「あ、そうなの?うちなんて踊りの種類かなんかだと思ってたし。」と答えてて笑った。

踊りって・・・。どうやって食べるのさ。