だいじょうぶ だいじょうぶ

という絵本を昨日買いました。
数日前読んだ新聞で紹介されていた絵本です。
昨日寄った本屋さんで探してみました。

おじいちゃんと散歩に行く「ぼく」が色々なものに出会い(犬とかいじめっことか)不安を感じるたびにいっつもおじいちゃんが「だいじょうぶ だいじょうぶ」と言ってくれたという話でした。

我が家には絵本を読むような歳の子供はもういないけど、思わず買っちゃいました。

一緒にいた次女は少し不思議そうに「買うんだ」と言いました。

車の中で読んだ次女は特に感動した様子もなく返してきました。

いいんです、だってこの絵本は私へのメッセージだったから。

初めての子育てで親子そろって不安なことばかりで(実はいまだに)、私は娘に「大丈夫大丈夫」なんて言葉をかける余裕すらなく、むしろ私のほうが不安な顔をしちゃったりしてるんだけど、これからは少しはこの絵本のおじいちゃんのように、子供たちに「大丈夫だよ。」と不安を取り払ってあげれればいいなと思います。

まぁ、実の子の時は無理でも、いつかうちの娘達に子供ができたら、つまり私に孫ができたら「だいじょうぶ だいじょうぶ」と娘や孫に言ってあげたいです。(でも、なんとなく孫ができても一緒におろおろしてそう。)