あら

忙しい週末だった。
子供の部活の試合に行ったり、カラオケに行ったり、八幡宮のお祭りに行ったり、お買物に行ったり・・・。
そんな風に私がばたばたと走り回ってる中、主人が居間の陽だまりでマンガを読んでるのを羨ましく思ってた私は、なんの用事もない今日、主人と同じように居間でごろごろとマンガを読むことにした。

午前中、一通り家事を済ませ、簡単な昼食をとったあと、居間のカーテンをぱーっと開けて、暖かいお日様の光を浴びながらマンガを読み始めたら、やっぱり即効で寝てた。

気がついたときにはもう日は南側に立つマンションの向こうにいってしまっていて、居間には差し込んでこない。

寒さで目が覚めたら、ピンポーンと学校から帰った次女の鳴らすインターホンの音。

・・・、貴重な一日が終わってしまった。

不毛な一日だったわ。