障子張り

昨日、和室の障子の張替えをしました。
4,5年前に1度張り替えたのですが、私の不注意で破いたり、日当たりによる劣化で破れたりでかなり悲惨な状態でした。

今回は前回より2.5倍の厚さだという障子紙を主人が買ってきて、いざ障子張りスタート!暇にしていた次女の手も借りて、3人で力を合わせてやりました。

でも、最初の古い障子紙をはがす作業で既に私は飽き始め、ようやく新しい障子紙を張る段階に入った時には私は気分転換に窓拭きを始めた。その間、次女と主人が1枚目の障子張りを失敗して、ぎゃーぎゃー騒いでたけど、そんなに大して事ではないだろうと思って放っておいた。でも、気がつくと二人はしわしわに張られた障子を前にすごくうんざりした顔でうなだれてる。(あとで聞いたらもうやめたい気分だったらしい。)

これは少しやばいと思って、明るく励まし、あとは再び3人で取り組みました。

最後の4枚目の時は、みんな少し慣れてきて、笑い声も出始めたけど、こういう時こそ失敗をするものなので、「みんあ最後まで集中していきましょうー。」とまるで長女のソフト部の試合中の声かけのような掛け声をかけあって、頑張りました。

疲れたけど、障子の張りかえって日本人になった感じがして、なんだか嬉しかったです。

前回障子を張り替えた時は張り替えて数ヶ月後に私が室内物干しを倒して破いたので(しかも二枚重なってる時だったので、見事に二枚貫通して破いた。)今回は気をつけたいと思います。