@DEEP・SEARCH11(ネタバレあり)

ついに最終回です。
DVDが届いてから、ずーっとコメンタリーばかりで、久しぶりにドラマを見ました。
やっぱり面白いです。
しかも、泣いた。コメンタリーを聞いた後だったので、ストーリーとは関係なく笑ったりもしたのですが、あのメンバーの仲の良さを再確認した分,余計に泣けたのかもしれません。
では、感想を箇条書きで。










・中込に囚われてるアキラ。少し間抜けにも見えるシーンですが(たしかコメンタリーでも再三笑われてたけど)私はやっぱり小阪さんのお芝居は好きです。うまくはないけど、なんか…。

・ダルマへの見舞がかぶるボックスとタイコ。いいシーンなんだけど、あの変な雑誌をちらちら読みながら歩いてるボックスがボックスっぽいなぁ。

・あっさり元気になってるダルマ。

・解散しちゃったことをダルマに説明するボックスとタイコの軽いノリが余計悲しくて、ダルマがかっこよくて(ダルマのくせに)ほんっとこのドラマ好き。

・やっぱりやり直そうと言うシーン。ダルマに言われたのに、ボックス!タイコ!あんたたち、冷たいぃぃぃ。まぁ、本心じゃないんだけど。

・この回はページの回。ページの回。ページの回…(エコーかかってます)。コメンタリーのこの言葉に思わず嬉しい風間君とファンの私。

・いつもの「ささささ作戦会議っ!」が出たー。「おれ達さ、あれがないと始まんないんだ。」と言う、ボックスの笑顔が@DEEP全話通してのボックスの最高ショットだ!(私個人判断)

・ニューアジタショップ…。アジタが俳優さんじゃなくて、あのドラマの後インドに帰っちゃって、でも、今はまた「ライオン丸G」に出てて、って面白過ぎます!

・中込からの挑戦メール。スパイ大作戦の真似っこで「再生終了後爆破されることになってる」と言われ、イズムをかばうページに嫉妬する脚本化の河原さんが面白い。怒って叫んでるのに「興奮して叫んでる」って言われてるし(笑)。

・アジタから変な武器を紹介された時の、興奮するページとタイコがすっごい可愛い、可愛い、可愛い!!「正攻法でいくんじゃなかったのか」と問いただされて逆ぎれするページも好き。

・ヲタク3人組みが刑事の顔に(笑)。そうか、3年間も潜入捜査してたんだ(笑)。

・なるほどー。遠坂さんはこうして社長の居場所をつきとめたのか。これ、DVDバージョンじゃないと分からないんだけど、結構大事なシーンですよね(笑)。

・デジキャピにあっさり進入できちゃった4人(笑)。ガードマン達と戦うシーンはあんまりかっこよくならないようなアクションだったらしいけど、かっこよかったなぁ。ぽややーん。

・憎まれ口をたたく遠坂さんに怒るイズム。松嶋さんの泣きの芝居は思わずもらい泣きしてしまう。でも、泣いてるイズムを抑えて冷静に話すページにどきゅん。

・「俺ザク」登場。もうこの辺の北村さんの壊れた演技がすんばらしくって。よくやって下さったなぁ。(しみじみ)

・倒れてるアキラを観ても、ついコメンタリーでの「カツラはずせよ」が聞こえてきて笑ってしまう。

・しっかし、弱虫のただのオタクだったみんなが一生懸命俺ザクに立ち向かって行く姿はちょっと感動ものです。電気グローブと如意棒以外は本当に中込のいう通り「ちっぽけな」3人なんだもん。

・中込に語るユイさんの言葉は冷たいようで、でも実は温かくて、ちゃんと中込も救ってあげたいと思ってるのがいいなぁと。

・「私の最後のお願い。アキラちゃんを助けて」に涙。

・そして、ユイさんを壊すことを選択する@DEEP。彼らのその思いを考えると切ない。

・ユイさんとお別れする@DEEP。ずーっとユイさん離れのできなかったメンバーが笑って立ち上がろうとするのがよかったです。

・そして、ようやく刑事役の格好で登場できたヲタク3人衆。すごい冷静に俺ザクの中込につっこむ設楽さんのコメントがいちいちツボ。普通に考えたらそう思うよなぁって感じです(笑)。

・警察のクルマに乗れずに足をぴくぴくしてる中込に主人と大爆笑。

・かけつけたダルマにユイさんがいなくなっちゃったと伝えるシーン。ここのダルマもすごい好き。(ダルマのくせに)

・ナースにももももももててるダルマ(笑)。

・最後のナレーションは断然DVDバージョンの方が好きです。ひぽぽの解散シーンも見られるしね(笑)。刑事の3人衆もスーツなのにあの帽子かぶったままあかねちんに健在してるし。

石田衣良さん登場でめでたし、めでたし〜。


はぁ、終わっっちゃったぁ。まだメイキングあるけど。
どこかの回のコメンタリーで斗真君が言ってたけど、やっぱりDVDバージョンの方が同じシーンでも微妙に間とかがきちんととってあって、やっぱり完成度は高いような気がします。