残酷なヤス

なのかぁ、風間君は。

はい、ワイドショーをがつがつ見ました。いつもはねぼすけなくせに、こういう時は自然に目の覚める自分が怖い。

TBS系とフジ系はビデオで撮りっぱなしにしておき、撮れないテレ朝系と日テレ系は朝の5時半からチャンネルを変えながら見ました。

今までも何度かこんな風にワイドショーチェックをした事はあったのですが、大抵「きゃー、顔映った!」ってだけで大満足。万が一名前でも紹介されようものなら、うっかり涙を流すほどの喜び様だったのに、なんか、なんか、今回いっぱい映ってるぅ。

思いもかけず沢山見られたものだから、お母さん朝から大変ご機嫌よろしゅうでした。台風で会社から帰れないかもしれない主人の荷造りまでしちゃったもん。

嬉しかったのが、一つはテレ朝のWSで、つかさんが風間君について話してるのを放送してくれたもの。「いやー、いいですよ。冷たくて。残酷な感じなんですよ。もっと残酷なセリフ増やそうかと思ってる。」といった内容の事をお話してみえました。なんか、私の中にあるヤスには残酷さはなかったので、意外だったし、面白そうだなぁと。とっても生々しいともおっしゃってたかなぁ(作品自体が)。つかさん自身がとても楽しんでいらっしゃるようで、何度も台本を書き直されたとのこと。錦織さんが「FAXで台本が届くたび『最終稿』って書いてあって…」って苦笑いしてみえました。

つかさんが、風間君について話して見えるとき、ぬぁんと風間君がつかさんの隣に座っていて、なんか、緊張した笑いをしてたのが、またたまらなかった。なんとなく、風間君にとってはまだまだあの現場は緊張感漂うものなのではと思えたからです。

あと、日テレで蒲田の話題が出たときに、芸能レポーターさんが(よくみかけるのですが、お名前を存知あげなくて。井上さんではない男性レポーターです)、突然今回の注目なのはみたいな感じで風間君の名前を出してくれて、やたら「演技派」を繰り返し言い、期待してくださっていたのが、これまた嬉しく、もう寝ぼけ眼で見てるから夢だったらどうしようかと思うほど幸せでした。

しかし、改めて会見の様子がWSでとりあげられてるのを見ると大きなお仕事なんだなぁと感じ、私の方が気が引き締まってしまいました。(私が気を引き締めたところで何も変わらないけど…。)

WSで調子に乗って、いそいそと近所のコンビニへいき、3部もスポーツ新聞を購入(スポニチ中日スポーツ・ニッカン)。呆れる次女をよそに家で見たら…、記事は予想を反してちっちゃかったよ。ま、世の中こんなものよね。