発見

今日お風呂に入ってるときに、ふと人間って水に浮く、浮くって言うけどお風呂でも浮くのかなぁと疑問に思い、試す事に。

浴槽は手足を伸ばせるほど大きくないので、丸まって上を向いた状態で脱力してみた。

耳に水が入ると嫌なので耳は両手の人差し指で栓をして恐る恐る力を抜いてみたらやっぱり浮いてるみたいだった。

でも、自分でも気づかないうちに力を入れてどこかで沈まないようにしてしまってるのかも…なんて思いながら数秒そのままの姿勢でいたら、ある事に気づいた。

ある周期で体が浮いたり少し沈んだりしてるのだ。

その周期はどうやら私の呼吸の周期みたいで、つまり私が息を吸うと体内に空気量が増えるため浮き、息を吐くと沈む。

面白くって息を深く吸ってみたり、浅く吸ってみたりしながら「すごい、すごい」と言ったら、脱衣所にいた次女が気づき「なに、なに」とのぞいた。

最初私のただならぬ格好に戸惑っていたが、説明をしたら私の体の浮き沈みを見て次女も感動してくれた。

喜んでくれてよかった。

主人と長女が帰ってきたら(長女はただ今塾に)、報告しよう。どんな反応してくれるかなぁ。