主人との攻防

我が家では毎晩夫婦でコーヒーを飲みます。どっちがコーヒーを入れるかで時々もめます。

まぁ、平日はよーく考えれば(よく考えなくても)労働量は主人の方が多いので、私が入れさせていただく事が多いです。

昨日の夜、新聞の天気予報を見ながら「明日雨だって。朝(駅まで)車で送っていってね。」と彼が言った。
私は翌日は朝からコミセンのバイト、そのまま小学校の授業参観&保護者会と忙しい日となる予定で、そんな忙しい日の朝に例え往復10分とはいえ、主人の送りに時間を取られるのは嫌だなぁと思ってしまいました。

主人のお願いに黙って返事をしなかったら、「(お願い)ねっ!?」と再度念を押してきた。

黙って席を立ち、「明朝、車で送ってもらいたいなら、私がお風呂から出る頃にナニ(コーヒーの事)を入れておくように。」と言い残し、お風呂に向かった。

「おまえー、そういう脅し方していいのかぁ。」とかなんとか叫ぶ声が聞こえたけど。

お風呂から出たら、ナニは用意されていなかった。やっぱりね。

結局私がコーヒー入れてたら、慌てて「あ、入れる、入れる。入れさせていただきます。」と小走りにキッチンへやってきた。

その様があまりにもおかしかったので、笑ってしまい、気持ちよく私がコーヒーを入れさせていただきました。

最初から気持ちよく入れてあげればいいのにね。(まったくだよ)