のんびり、まったり

子供会の決算報告書書きあがったー。これで私も打ち上げられる。ざっぱーん。

次女と資源ごみを捨てに行く道の途中で桜の木を発見。近所の畑なのですが、今まで気がつきませんでした。先日名古屋は開花宣言されたけど、その木はまだ一分咲きくらいでした。でも、つぼみが今にも弾けたそうにむずむずしていて、しばらく次女とごみを持ったまま眺めてしまいました。

昼過ぎ決算報告書を書き終えたので、主人と一緒に今度行く高山の宿泊先を相談。泊まりたい旅館は決まっていたのですが、しぶちんの主人が少しでも安く泊まれないかとインターネットで情報収集してました。そういった根気の一切ない私は途中何度か飽きて、寝転がったり、新聞読んだり。そのたびにたしなめられた。

旅館に直接聞いてみようということになり、私が電話をする。(こういうことはすぐ私にさせるんだよなぁ。)料理や子供料金などについて質問した後一旦電話を切る。
結局インターネットで変なパックを申し込むより、旅館に直接自分達にあったプランを頼もうということになり、再び電話して予約。主人の努力はこうしていつも水の泡となるのです。

主人が探したパックで入浴代は別というわけのわからんものがあったので、念のため旅館の人に「その料金でお風呂って入れますか?」と尋ねたら失笑された。恥ずかしや。温泉旅館なのにねぇ。

下呂温泉の旅館で、朝食付きの宿泊にしました。つまり夕食はつけなかった。部屋食も捨てがたかったけど、好き嫌いの多い長女は毎回こういう旅館の豪華な食事に涙してる(食べたいものがあんまりない)ので、今回は夕食はお店で好きなものを注文することに。

主人は図書館で借りてきたガイドブック(どこまでも経費節減する人)で、楽しそうに二日間どこをまわろうか、何を食べようか考えてた。幸せそうでなにより。

夕方から仕事に行く主人を駅まで送る途中「今日は(亡くなった)お父さんの誕生日なんだよなぁ。ケーキでも買おうか。」と言うので、主人を下ろしてから近所のケーキ屋さんでケーキを買いました。父の写真の前にお供えします。

ケーキ屋さんからの帰り道、うちの近所で一番桜の見所の大通り(通称桜のトンネル)を通ったら、ここの木は3分咲きくらいになってて、通り全体がなんか桃色だった。思わず次女と「わー。」と声に出してしまった。

なんだか、のんびりとした気持ちのいい一日です。