次女の悩み

長女のことで落ち込む私に主人はいつも次女の事も心配するようにと釘をさしてくる。

いいつけを守り、次女に時々「悩みある?」と聞くと「ないっ!」とたくましく返してくれる。突然のとってひっつけたような質問に次女もそりゃ戸惑うでしょう。

先日も一緒にお風呂に入ったので、「ねー、本当に悩み事とか心配事とかない?」と聞くと、「ないってば」と若干うっとうしそう。「でも、この間『お母さんは私と話していて楽しい?』って淋しそうに聞いてきたじゃない。」と言うと、「うん、でもあの時お母さん『楽しいよ。』って言ってくれたじゃん。だから、お悩み相談は終了したよ。」と湯船のお湯をゆらゆら体で揺らすのを見ながら淡々と答えてくれた。

そっかぁ…と言う私に「まぁ、悩みって言えば胸がちぃーっとも大きくなんないことかなぁ。」と言った。驚く私に「だって、もうみんなぼよよんなんだもん。」と。

そっかぁ、そんな事が悩みなのか。たしかにあの子つるんぺったんだもんなぁ。でも、それはお母さんでもどうしてあげようもないよ。明らかに私からの遺伝だし。

小池栄子さんが鶏肉を食べるといい!って昔言ってたし、しばらくは鶏肉料理で頑張るか。