子どもの世界
が段々私の知らない世界になりつつあります。
これは至極当然のことで、むしろそうなってもらわないと困る。
でも、私も大概暇なので、色々目に付いたり、気がついたりしてしまい、中途半端に気になるためもう、いっそのこと何も見えない、気づかない世界に行きたいとすら思う昨今。
昨夜また長女のことを一人勝手に心配して主人に話しているうちに、思わず涙ぐんでしまった。
さすがに主人も少し心配して「本人も泣いてるの?」と聞くので
「泣いてない」と答えると「…?じゃあ、君はなんで泣いてるの?」と不思議そう。
もういい。泣かないから余計心配なんじゃないかー。涙も乾いたぜ。
でも、一夜明けて今朝、いつもと変わらない様子で起きてきて、笑顔で朝食を食べ、出かけていく長女を見ながら「たしかに、私の心配し過ぎか…。」とも思った。
なんか自分の中で勝手にドラマティックに想定して、不憫に思ってただけかも。
バカな母親だなぁ。
私は暇過ぎるんだな。