ぶらっと函館⑩

日常

函館駅からバスで空港へ。
函館空港は最近改装されてとってもきれいな空港でした。
仕事柄空港施設に興味のある主人はデジカメ片手に空港内をさすらい始めました。
飛行機の時間まで暇を持て余した私と子供達は一人が荷物の見張りを交代でして、残りの二人で空港内のお店をぶらぶらとしました。

北海道旅行の楽しみの一つに美味しいものをお土産で買っていくというのがあるのですが（私の中で）、函館空港も千歳ほどではないですが沢山の北海道名産のお菓子が売っていて色々目移りしちゃいます。

ロイズ、六花亭などともに、函館だけあってどの店にもスナッフルスが入ってました。あれも美味しそう、これも美味しそうと思い、自分が買い物の番のたびに何かを買っては荷物のところに戻っていたら、お土産だけですごい荷物になってた。ど、どうしよう。機内に持ち込めるかなぁ。パパ荷物預けるの嫌いなんだよなぁ（受け取りに時間がかかるのが面倒らしい。）なんて不安になってたところへ主人が合流。予想通り山のようにあるお土産に驚き、むーーっとした顔をした。
「どうするの、こんなに買って。（声は落ち着いてるけど、かなり怒ってる。）」と言った。
わかってるさ、自分で責任持って全部機内に持ちこむさ。一つにまとめりゃいいんでしょ、ぐいぐい。

無事荷物を機内に持ち込んで一路名古屋へ！機内では往きの飛行機で聞いた次女がおすすめしてくれた落語を聞きながら眠りにつきました。

長女が中学に入ってからの初めての泊りがけの家族旅行。行ってしまえば反抗期真っ最中の長女が昔と変わらず家族と楽しそうに過ごしているのを見て、やっぱりたまには引っ張ってでも家族４人で行動するのもいいね、パパ、と思いました。

また行こうね。その前にお金ためねば。頑張って働いておくれよ。（おわり）