子供会役員決め

日常

今日の午後、子供会の来年度役員決めが行われました。
毎年高学年の父兄から6人を選ばなくてはならないのですが、年々高学年の父兄で役員未経験者が減ってきています。
というのも、子供が高学年になると子供会を辞めてしまう人が結構いるからです

確かに、子供会の活動は低学年が喜ぶものが多い（ソフトボールを除いて）ので、高学年になるとつまらなくなってしまうのも分からないではないです。でも私はそれでも、高学年になったらなったで、低学年の子達のお世話をしたりするの子供会ならではで、少子化の今だからこそ、子供達にとって色々な学年とふれあえる子供会は貴重なものだと思っています。

あと、中には役員になりたくないから、自分の子供が高学年になるとさっさと辞めてしまう人もいるようで、これは本人がはっきりそう言うわけではないので、あくまでも憶測ではあるのだけど、悲しいなぁと思ってしまうのです。

役員は確かに忙しく、大変で、できれば避けて通りたいのは誰でも思うことなのだろうけど、自分の子供が6年間お世話になるのなら、一年くらい自分も恩返しに他の子供達のお世話をするのはできないことではないんじゃないかなぁと思ってしまうんですよね。これは、私が暇な専業主婦だからなのかなぁ。でも、今年一緒に役員している人達はみんな私を除いて仕事を持っているし、みんなそんな中でも家事と両立して頑張ってくれているのになぁ。

さて、今日の役員決めの会合に一応高学年の親御さん全員声をかけたのですが、結局いらっしゃったのは半数にみたずでした。これは毎年のことだから驚くほどのことでもないのだけど、今回初めて役員決めに真面目に参加された方は「え、みなさんいらっしゃらないんですか？」と戸惑っていました。

来ない人も含めて新しい役員を決めてもいいのだろうけど、せっかくやるのなら快く引き受けてくださる方にやってもらいたいものだし…と思っていたら、今年はみなさん（参加された方の）とっても良い方ばかりで、他にやる人がいないならやります、といった感じで大変スムーズに決まりました。よかったー。

役員のお仕事って楽なことではないけど、私は今年一年やって自分が得るものの方が多くて本当に引き受けてよかったなーと思っているので、来年度の役員さん達にも、是非そんな風に楽しくやって頂けるといいなぁと思います。役員さん達が楽しそうだと、きっと役員のイメージもよくなるだろうし。

とりあえず、今回無事次期役員が決まってほっとした今年度役員は年末のｸﾘｽﾏｽ会の打ち上げをいつやろうという話で大変盛り上がって今日は別れました。ほんっと楽しい仲間だわ。