今年のクリスマス

例年通り24日の夜に一階のクリスマスツリーの下にプレゼントを置いて寝ました。
翌日25日の朝、6時半に起き一階に降りていきながら、まだ誰も起きていないようだし、子供達がプレゼントを見つける瞬間を見られるなと思ってたら、プレゼントがもうなかった!!早っ!

でも、やっぱり寝てるし、一体全体どういうことだと思いながらもばたばた用事を済ませていたら、長女がプレゼントを持ちながら起きてきて「○ちゃん(次女の名)が、3時に起きてさー、間違えて私のプレゼント開けちゃってさ(怒)!」と言った。眠くて相手できず(と言うかキレて)そのままプレゼントを受け取って寝た長女は私の前で改めてプレゼントを開け、マフラーと手袋、あと前日に私が付け足しで買っておいた宮崎駿の映画音楽のオルゴールCDにとても喜んでくれた。

続いて次女が起きてきて、私に少し慌てながら「あのさー、間違えてお姉ちゃんのプレゼント開けちゃってさぁ。でも中身は一緒みたいだからいいよね・・・。」って。よくないだろ!マフラーと手袋は一緒だけど色は違うし、あんたのにはCDじゃなくて、ほら、くまさんのポーチが入ってるでしょうが!と言いたいところだけど、選んだのはサンタさんのはずだから言えなかった・・・。

次女は自分のにはCDが入ってないのに気づき、腑に落ちないみたいだったけど(下の子って多分何でも上の子が持ってるものが欲しい)、くまさんのポーチも気に入ったみたいで、早速発表会に持ってくんだー、マフラーも手袋も着けてくんだーと言ってくれて嬉しかった。一番心配だったDSじゃないことへのショックは結局内心どこかで諦めてはいたようで、表には出さなかった。

まぁ、何はともあれよかった、よかった。

発表会へ二人お揃いのマフラーをつけてるのを見て、見立て通りとっても似合っていたので(自分で言うな)、幸せいっぱいで、思わず「やっぱり似合う!」と言ってしまい、慌てて「さすが、サンタさんセンスいいね!」と付け足しました。