続・帯状疱疹

帯状疱疹は私の祖母が生前かかったのをみた事があり、かなり痛がっていた記憶があるので、恐ろしい病気というイメージがありました。
たしか、雅子様もなられたんですよね。次女にその事を話しながら「高貴な病気かも〜。」と少し喜んじゃった不届き者です。
だから、病名を告げられた途端、次女の事がかわいそうになって、ちやほやしまくってしまいました。病院の後、お買い物に行ったのですが荷物を持とうとすれば「重いからいい、いい。」病院もお買い物も徒歩で行ったので、帰り道「大丈夫?疲れてない?車取ってきてあげようか?」などと、いつになく優しい母に「だーいじょうぶだって。」と失笑する次女。
家に帰ってからも、今日は勉強もピアノもしなくていいよなんて言っちゃうし、友人に「娘が帯状疱疹だー。」なんてメール送るもんだから、友人は慌ててプリンを見舞いに持ってきてくれちゃうし…。大変、元気そうに玄関へ出てきた次女を見て「あんた、大騒ぎしすぎ。」と呆れられたけど(真っ赤)。
でも、数時間経ったら、あまりにも元気な次女に私もすっかり慣れちゃって、待遇は戻りつつあります。
部活から帰って来た長女に一応深刻そうに話したら、いつもより少しだけ優しくしてたみたい。私からの過度の心配は若干鬱陶しそうにしてた次女もお姉ちゃんの甘い言葉にはうっとりしてた。なぜだ!?