久しぶりの風間君

昨夜、いつもの順番でニュース番組を見た主人(報道ステーション→WBS)、私はひたすらテレビがあくのを待ちます。こう書くとまるで健気な妻のようだが、実際は一人でゆっくり見たいので、主人の気が済むまでテレビを見てもらって、さっさと寝てもらうのを待ってました。
でも、昨日は何故かマシューまで見始めて、私もつい面白いので一緒に楽しんでいるかのように見ているから、主人もさらに積極的に見て…全然寝てくれなかった。マシューが終わって、私の方をちらちら見ながら「まだ、寝ないの?」と聞いてくるので「私はさ、ほら風間君見なくちゃいけないからさ。」と言ったら「あ、そうなんだ、だったら早く言ってくれればいいのに。」と言ってくれたけど、一緒に見るのはちょっとね…、落ちつかないんだもん。

「明日、君は起きられるのかい?僕は弁当を作ってもらえるのかなぁ。」と言いながら寝室に行く主人に「勿論、作るさ!作ってみせるとも。」と約束して、私はようやく「笑コラ」の続きを見られましたぁ。その時既に12時を回っていたけど、少し眠かったけど、ビデオの風間君を見始めたらすぐ目は覚めました。

久しぶりに見た風間君は、月日の流れを感じさせないほど変わっていませんでした。相変わらず髪型はいまいちだし、笑顔は可愛いし、はきはき喋るし・…。カメラがスタジオを映しているときより、小窓の風間君の表情の方がよかったです。
最初のコーナーでは、あまり小窓出現率は高くなくて、寂しかったけど、吹奏楽の時はかなり拾ってもらってて、その興味ありげな、真剣な表情が、笑顔とはまた違っていいなぁとほれぼれしてました。

スタジオでのコメントで「吹奏楽部の話し合いがあまり良い方向にいってなくて、これでいいのかなぁ・・と思ってたのですが…。」みたいな事を言ってて、私はその部分のVTRを見ても、何も感じもしなかったくせに、「ふむふむ、なんだかよくわかんないけど、やっぱり風間君はすごいな。」と感心したし、満足、満足な一時間でした。

余談ですが、吹奏楽の旅でカメラが追っていたアッキーが、すごい成長しててびっくりした。
前回見たとき結構非難を浴びてて、うちの娘達にですら「こいつ!」呼ばわりされていたけど、私は「これが本音だよなぁ、よく、テレビの前でここまで素直に言えるなぁ。」と変な意味で感心してたし、彼があのままでも別にこういう子もいるよな、と流せたのですが、たった数ヶ月の経験でこんなに変わっていて、彼が最後に「仲間を応援したい。」と言った時は、夜中に一人で泣きました。きっと、辛い思いをしながらも、いっぱい、いっぱい自分の納得がいくまで頑張れたから、こんな風に思えるようになったんだろうな。あと、ほんとにいい仲間に囲まれていたのも大きいだろうし。うちの娘達もこれからの人生で日の当たる所ばかりを歩いていられるわけではないだろうけど、アッキーのようにどんな道でも、自分なりに何か得るものを見つけていって欲しいなと思いました。