家族で映画

を見て来ました。今回ネットで予約というものを初めてしてみたのですが、座席も指定できるし主人に誇らしげに「もう予約しておいたから!」と言って、映画館に向かいました。
映画館はすんごい人で、中でもヨン様の映画のチケット購入の列は別に仕切られていて、改めてヨン様人気のすごさにびっくり。
そんな人ごみをするするっと抜け出て、予約した券を発券する機械へと親子4人で近づいた。一度友達とやったことのある長女に聞きながら発券しようとしたら「予約番号を入力して下さい。」と出た。しばらく機械の前で固まる4人(特に私)。私以外の3人は「お母さん、何やってるの、早く番号入れたら?」いう顔をして私を見て、私のひきつった顔を見て、次第に「も、もしかして書きとめてきてないの?」という焦りの顔へと変わっていった。
こういう時、主人と次女は非常に温かく受け入れてくれて「ありゃ、どうしようかね。」くらいの反応なのに、長女は容赦なく私に罵声を浴びせてくる。(少し大げさに言ってます。)
「はー!?番号書いてきてないの!?なーにやってんのーーーー!?」
その声で,余計焦っておろおろしながら、近くにいた係員の人に相談したら、案外慣れた風で「あ、でしたらあちらの窓口でうかがいます。」と案内してくれた。
多少手間取ったものの、無事発券できたのだが、映画が始まりかけていて場内は暗くなってるし、座席がなかなか見つからず、またまた係りの人に案内してもらう始末。何とか、映画そのものが始まるまでには席に着けたが、長女はえらくご立腹の様子で、しばらくぷりぷりしてるから私もいい加減逆切れして「なんでも、かんでもお母さんのせいにいてっ!!」(私が悪いんだけどさ)と小声で怒り、買ったポテトを自分の方に抱え込んだ。(今思えばなんと大人気ない)ようやく言い過ぎを反省した長女が(ただ単にポテトが食べたかっただけかもしれないけど)「ごめんなさい。」と言って1件落着。しっかし、気の強い娘に育ったなぁ。誰に似たんだ?(絶対私)

はっ!肝心の映画「チャーリーとチョコレート工場」はとっても面白かった!!主演のジョニー・デップの出演作品を初めて見たのですが、非常に魅力的な俳優さんだなぁと思いました。子供と一緒だったので吹き替え版を見たのですが、吹き替えの声も違和感なくしっくりしていて良かったです。でも、やっぱり字幕スーパーでも見たいなぁ。