漫画と龍

ようやくクラウディア観劇からの興奮も少し落ち着き、平穏な日々が訪れようとしています。

おととい試験勉強のため図書館の学習室を利用したいという娘を送りがてら、私もひっさしぶりに図書館へ。せっかくだから何か借りていこうかなと漫画コーナーへ。(だめじゃん。)
久しぶりに来た図書館は昔より漫画コーナーが充実していた!!そこで、学生の頃好きでたまに読んでいた「柳沢教授の生活」という漫画を3冊借りてきました。

たしか数年前ドラマ化していたので、世間的にも評価されている作品だとは思うのですが、すっごく面白かった!!学生の頃は雑誌に載っているのをたまに読んでいて、確かに面白くて好きな漫画だったのですが、今読むと意外に奥が深く色々考えさせられたなぁ。
漫画だからと言って侮ってはいけないのです。

ところで、借りてきた中の一冊第20巻で龍が出てくるお話があるのですが、何だかその龍の絵を見ていたら自然と風間君の龍の子を思い出してしまい、さらに興奮。龍なんて今までなーんの興味もないキャラクターだったのに今は何だかとっても気になります。漫画の中で少年が「僕は龍が大好きなんだ!」というシーンがあるのですが、思わず「うん、私も!」と心の中で叫んだ。
去年クラウディア見たときはこんなことなかったので、やっぱり今年の方が断然龍っぽかったんだと思います。うん、本当に龍だった!!カーテンコールの時の風間君はあの衣装を着ていても全然龍じゃなかったのに、舞台の上で龍の子を演じてる風間君は本当に龍がまわりにからみついているような雰囲気だった。うん、そうそう龍の上に乗っているというより、龍を従えている感じ。やっぱり今年の龍の子は大人になってたんだ。
うーん、観劇から日が経つにつれ私の頭の中で勝手に美化してしまってるのかしら。
だとしても、まぁいいや。