存在感

先日観た「ラ・マンチャの男」で松たかこさんの存在感に驚きました。
これは私の個人の感想ではありますが、彼女が舞台に登場してきたときに思わずため息が出たのです。元々嫌いな女優さんではなかったですが、特に大好き!というわけでもありませんでした。
なんとなく「あぁ、これが存在感というものなのかな・・・。」と思ったのです。
去年、今年の「クラウディア」の感想をネットで探して読んでいると、時々風間君のことを「存在感があった。」と書いて下さる方がいて、ファンだから嬉しく思いつつ私自身は今ひとつ「そうなのかな〜。」とピンこなかったのですが、もしかしたらそういった感想を書いて下さった方は私が松さんに感じたような気持ちを風間君に抱いてくれたのかなと少し理解できたような気がします。
私はどうしても最初から風間君に注目して観てしまうので、なかなか風間君の存在感を冷静に判断することができないのですが、もし風間君に松さんのような(レベルの差はあれど)存在感があるのだとしたら、それはとってもすごい才能なんだろうなと思いました。
今回の観劇の時は私も冷静に風間君の存在感を感じれるといいなぁ。
なんやかやと言っているうちに私のクラウディア観劇まであと3週間を切りました!!なるべく初心に戻って観て、感じたいので、去年のクラウディアのビデオを観るのは我慢しています。あー、すっごく楽しみだな〜。