今日は娘の通っている小学校で部活動の説明会なるものがありました。
こんな集まりが催されたのは今年が初めてです。内容は今年度活動のある部とそれぞれの活動内容の説明でした。結構沢山の人が来ていてびっくり。うちの学校はソフトボール、野球、バスケ、サッカーの4つあります。我が家の娘は二人ともソフトボールをやっているのですが、年々感じるのは保護者の口出しが増えている!!部活動の顧問を引き受けて下さっている先生方は忙しい教務の中ほとんどボランティアでやって下さっていて私としては感謝、感謝。もう先生に個人的に月謝を払いたいくらいなのですが、多くの父兄が先生の労をねぎらうどころか「もっとこうしろ、ああしろ。」と平気で口を出します。暗くなる前に帰宅させろ。試合には勝たせろ。でも努力している子も認めて全員試合に出させろ。子どもの心を傷つけるな・・・・。私が先生だったら「そんなこと無理です!!」と怒ってしまいそう。
何でも自分たちの思い通りにさせようとしすぎだよなぁ。
当然顧問を引き受けて下さる先生も段々減ってきてしまっています。部活動が少ないことを「先生の怠慢だ!」なんていう前に昔と比べて先生が部活指導しづらくさせているのは自分たち父兄にも責任があることに気づくべきだと思います。
今日の部活動説明会は学校側からのささやかな防衛策(あとで文句言わせないために事前に承諾させておく)のような気がして、なんだか世の中ピリピリしてきたなと感じた今日の午後でした。