取り乱し
今日、仕事から帰ったら、もぷしがゲージの中で丸まってた。
いつもは興奮して「おかえりーーーー」とじたばたするのに、変だなぁと思いつつ近づいたら、吐いた痕跡が。
おなか空き過ぎたのかな。
ゲージから出たもぷしはいつも通り元気に飛び跳ね始めたし、大丈夫か、とご飯の用意してたら、また吐いた。しかも、なんか血っぽいものも混じってる。
極めつけに、ぷるぷるぷるぷると震えてる!!!
元気そうに動いてるけど、体は小刻みに震えてる。
もう、私プチパニック。
病気だ、絶対!!血を吐くなんて重病だ!しんどいのに一日お留守番させてたことを思うと胸が痛む。
病院に!と思ったところで、最近近所にできた動物病院が知人の間でとても評判がよかったので、そこへ連れて行った。
病院でももぷしは震えてる。さっきより激しく。でも、この人病院行くといつも怖くて震えるんだよなぁ。
病院は私以外誰もいなかった。よその犬が苦手なもぷしにとってはありがたい。
待合室で待ってる間、段々慣れてきたのか、ん…なんか震えとまってきた??
診察室に入るとお医者さん見て再びぶるぶる震え始めたけど、お医者さんはもぷしの様子を見て、結構安心した様子。
熱測ったり、お腹を触診したり、目の動きを見たりして下さって「多分、大丈夫だと思います」と言ってくださった。
お腹空きすぎが原因かどうかはわからないけど、気持ち悪くて震えることもあるし、多少の吐血は大丈夫とのこと。
えへ、ちょっと慌て過ぎちゃった?私ってば。
会計まで待つ間、待合室まで出てきて、犬が震えた場合に考えられる病気の説明を本を見せながら丁寧に説明してくださり、今日も、この後もし再び震えがひどくなったら、僕結構遅くまで病院にいますんで、ピンポン押してくださいとまで仰ってくださった。
なんて良い病院!!
こんな、慌てんぼうの飼い主の不安をちゃんと受け止めてくれて。
もぷしのホームドクターはあなたにします、と心に誓って帰りました。
おかげさまで、もぷしは家に帰ってからも、ご飯もりもり食べて、お散歩もぐいぐい行って、今はすやすや私のおひざで寝ています。
さて写真のもぷしの顔はどこでしょう笑