チャレンジ

今日は民生の会議があり、その後みんなで近所のお好み焼きやさんへ行きました。
定番のランチセットを頼もうとしたら、店員さんが「ベトナムお好み焼き」という期間限定メニューもありますよ、と案内してくれた。

定番のランチセットはいつでも食べられるし、たまにはこういうのもいいわね、という雰囲気になって、朱に交わると真っ赤に染まる私も、じゃあそれにしよっかなぁと小声でつぶやいてた。でも、一人「私は普通のお好み焼きにする」と言われる方がいて、正直言うとあまりベトナム料理が得意でない私も即座に「あ、じゃあ私もお好み焼きセットで」(この主体性のなさが私の欠点でもあり、魅力でもある、きっと)

数分後運ばれてきたベトナムお好み焼きは、卵焼きみたいなのにお野菜が挟んであって、それをレタスとライスペーパーで巻くという実に面倒で、食べにくそうなものだった。

私の向かい側に座ってたKさんは民生委員の中では唯一の私の同期で同年代(その他の方々は皆さん70代前後)なんだけど、ライスペーパーをびりびりにしてぐちゃぐちゃになった、そのベトナムお好み焼きと格闘してて、思わず大笑いしてしまった。

食べ終わって、疲れ果ててるKさんに「美味しかった?」と尋ねると「味なんかわからんかった」と言ってて、思わず「よかった、やめといて」と言ったら怒った。へへへ。

でも、人生時にはチャレンジも必要だよなとも思った私は勝ち組なのか負け組みなのか。