ウェストサイドストーリー

おととい、学校の試験が終わった次女。今日は試験終了後初のオフだったので、ゆっくりする気満々。

長女と主人はでかける用事があったので、私と次女で映画でも見に行こうかという話もでたけど、給料日前、しかもおコメが切れるという非常事態発生でかなりの金欠の母を思いやって、家でDVD鑑賞でもいいよと言ってくれた優しい次女。(半分無理矢理言わせた)

コミセンのDVDを借りようということになり(タダだから)、昼過ぎにコミセンへ。そこで次女が選んだ映画が日記のタイトルの「ウェストサイドストーリー」だった。渋いな。

なんでも、マーチングの曲目で使う学校が時々あるから、一度どんな映画か見てみたかったらしい。

映画代が浮いた分でケーキでも買おうかと言ったら「せっかく節約して映画館をやめたんだから、お菓子も安く済ませよう」と言ってくれた。ありがたや、ありがたや。おかげさまで、おコメ買えた。

近くのスーパーで次女の好きなしるこサンドと柿ピーを買って帰宅。

二人でこたつに入ってまったり映画鑑賞。

時折、不自然に歌ったり、踊ったりする映画の展開に、戸惑ったり、ふっと鼻で笑ったりはしてたけど、やはり音楽はすごい「かっこいい!!」と感動してた。

よかった、よかった。

最後、トニーが死んでしまって終わったのが、若干不満だったようで「アンハッピーエンド・・・」としんみり言ってて笑った。

途中、チノが出る度に、風間君をちらっと思い出した母でした。