やさしい先輩

長女は腰痛が治らず、今週から部活を休んでいます。
夏休み中は大会が続き、せっかくレギュラーで出れていたのに、先週くらいから試合どころか練習も満足に参加できず、しかもなかなかよくならない状況にかなり焦っていた長女。

結局今週の月曜に行った病院でお医者さんに「思い切って1週間くらい部活休んだら?」と言われ、ようやくしっかり静養する覚悟ができた長女。キャプテンにしばらく部活を休む旨をメールで伝えた。

で、翌日の昨日。朝から図書館で宿題をしてた長女の元に、2年生の先輩からメールが届いた。

長女の腰を心配してくれ、焦らずゆっくり治すように。とのこと。

大会続きで大変な時期にチームに迷惑をかけたことから、かなり他の部員の反応を心配してた長女に「一人練習に参加できないと不安になるだろうけど、休む決断をした○○(長女)の勇気は立派」とまで言ってくれた。

図書館で思わず泣いちゃったんだぁと家に帰ってからそのメールを見せてくれる長女。

次、部活に戻ったときに自分の居場所あるかなぁと不安だったけど、すっごく勇気をもらったそうだ。

人の痛みってなかなか気づかない。長女も自分が怪我しなきゃ、怪我した人の気持ちはわからなかったはずだ。

こんな風に人の痛みに気づいてそっと声をかけられる人になって欲しいなと思いました。