引退試合

一昨日、長女の所属してきたソフト部の引退試合がありました。

部内で紅白戦をやるのですが、朝試合に出かける長女を見送っていたら、一ヶ月前までは毎日のように見てた、ありふれた光景(大きなエナメルバッグを斜めがけにして、練習着で出かけて行く様子)が、あまりにも懐かしくて、もうこんな風に出かけて行くこともないんだなぁと思ったら、急にセンチメンタルな気持ちになってしまいました。

そんな私の気持ちをキャッチしたのか、娘もいつも振り返って手を振る場所を過ぎても、何度も後ろを振り返って、その度に手を振ってくれました。

突如思い立って、引退試合を見に行くことにしました。

中学のグランドに着くと、やっぱり、いつも試合を見に来てた、3年生のお母さんたちが何人か来てて、久しぶりに我が子がソフトをやる姿を楽しく見てきました。

最後に部員全員で記念撮影をして解散。

本当に、お世話になりました。

楽しい事、辛い事いっぱいあったけど、この2年半で長女は随分たくましく成長したように思います。

ソフト部が試合をしている傍では、次女が所属するブラスバンド部が一生懸命マーチングの練習をしてました。

この子も、部活を通じて、またいっぱいいっぱい成長するんだろうなと思うと、楽しみだなぁと思いながら帰ってきました。