お腹ごろごろ

今朝、主人が突然お腹をくだし(汚い話ですみません)、ひーひー言い始めた。
ひーひー言ってたけど、私は朝は忙しくて、そんな主人に構ってる余裕もないし、「へー、どうして(くだっちゃったん)だろうねーー」くらいの反応で聞き流してた。

駅まで送る車の中でも、「電車の中で痛くなったらどうしよう。」とかってぶつぶつ言ってたけど、別に今日は特急電車に乗るって言ってたし(トイレに時間がかかって、遅刻気味だったから)特急にはトイレあるんでしょ?と冷静に返したら「そりゃ、そうだけど・・・。」と淋しげに車を降りてった。

淋しそうな背中を見て、あ、少し冷たかったかな・・・と反省したけど、車を出発させて5秒もしたら、もうそんな事は忘れ去り、次々に押し寄せる用事(長女を起こすとか、長女の失せ物を探すとか、長女のパジャマが放り出されてるのを怒るのだとか・・・)の処理に追われ、時間は過ぎていった。

家事も一段楽し、ふと携帯を見たら、着信メール一件ありだった。メールを開くと主人からで「あの後お腹は痛くならず、今無事に会社に着きました。今日も一日がんばります。」とかなんとかという内容だった。

こんなに律儀に報告してきたってことは、私がずっと心配してると思ったってことで、そのメールを見るまで主人の腹痛の事など微塵も思い出しもしなかった私は、なんかものすごーく申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

ごめんね。