逆噴射

昨日の夜のこと。
夕飯の時から気持ちが悪いと言ってた次女。
今週末ある定期テストに向けて、少し夜更かししてたし、疲れてるんじゃないかなぁくらいに思ってた。(夕食のカツどんは平らげてたし。)

10時過ぎに塾から帰ってきた長女が夕飯、お風呂を済ませて二階に上がっててしばらくしたら、
「おかーーさーーん!!おかあーーーーーさーーーーーーん!!!」
と、ただ事ではないことが起きてる事を伝えるに十分な大声で長女が叫んだ。

主人と私が慌てて2階へ向かうと「○○ちゃん(次女)吐いてるーーーー。」とやはり長女の絶叫が続いた。

次女の部屋に入るとベッドの上で泣いてる次女。気持ち悪くなって、でも、トイレに駆け込む間もなくふとんの上で吐いてしまったらしい。

わーーー、久しぶりの光景だぁ。子供たちが小さい頃は吐くこともしょっちゅうだったけど。すごい修羅場になってるベッドを前にしばし呆然。でも、奇跡的に次女自身は全く汚れずに済んでた。衣装を汚さず、血を吐いたり、元気もりもりジュースをこぼす日村さんのようだ。

横で長女がゴミ箱を持って、うろうろしてる。小さい声で「○○ちゃん、ほら、ここに・・・。ここに吐くといいよ。」とかってぶつぶつ言ってる。次女の部屋から泣き声が聞こえたから様子を見にきて、この惨事を目の当たりにしてしまったらしく、ひどく動揺した。

そういえば、長女が小2の頃、夜中に吐き気を催し、瞬時にゴミ箱にもどして、「ふーー、危なかった、セーフ。」と言ってたのを思い出し、思わず笑ってしまった。

次女はその後私のベッドで寝かした。私はシーツを洗ったりしてから床についたんだけど、まだ気分がすぐれず泣いてる次女。

かわいそう。

かわいそうに、大丈夫だよ、お母さん起きてるからね。と声をかけながら気づいたら寝ちゃってた。

でも、夜中目が覚めたら、すやすや寝てて、ほっとしました。

今朝、熱が7度近くあったので学校は休ませたけど、私はコミセンの窓口当番だ。代わってくれる人が見つからず、困ってたら、主人が会社を休んで、次女を病院に連れて行ってくれた。

結局、胃腸風邪だったようです。

てきぱきと会社を休んでくれた主人。ありがたかったけど、やっぱり、そんなに簡単に休めちゃうことに一抹の不安を感じました。

午後はいそいそとトレーニング行っちゃてるし・・・。午後からでも出勤するとかしなくていいんか、あんた。とも思ったけそ、まぁ、いいや。