ばばあ

今週の月曜日の朝、長女の親友のひとちゃんの同居してるおばあちゃんが突然倒れられたそうだ。

ひとちゃんの目の前で倒れられたそうで、次の日(当日は休んだ)ひとちゃんが「いつもは、くそばばあと思ってるけど、あんなばばあでも、やっぱりショックだってさ・・・。」としんみりと言ってたと長女が話してくれた。

そのおばあちゃんはお父さん方のおばあちゃんでひとちゃんのお母さんにとってはお姑さんに当たる。お母さんに辛く当たるそのおばあちゃんの事をひとちゃんが時々「ばばあ」と呼ぶんだ、と長女も少し驚いてた。

お父さんはもう会社に行ってしまって、おばあちゃんが倒れた時は家にはひとちゃんとひとちゃんのお母さんだけだったそうだ。だから、ひとちゃんが救急車に同乗したらしく(お母さんは車で後を追った)、さぞ心細かっただろうに。

幸い一命は取り留めたものの、いまもICUに入ってるそのおばあちゃんのとこへお見舞いに行くひとみちゃん。「ばばあ」と呼んでいた自分を今どう思ってるんだろう。

どうか、もう一度二人が楽しく会話する日が来ますように。