長女の感覚

明日から中学の野外キャンプに出かける長女。
2泊3日のうち、お風呂に入れるのは2日目の夜だけなんだ、と言うので「そうなんだぁ。まぁ、下着だけでも替えられればいいか。」と私が言ったら、

「え、うち、下着1枚しか持ってかないよ。」と当たり前のように言った。

えーーー。きったないじゃん。替えなよー。友達に「○○ちゃん、汚ーい」って言われるよ。

そしたら、「いいじゃん、替えたって言えば。」だって。

あんまり私が「信じらんなーい。」って顔をしたから、ついに長女も「わかったよ。持っていけばいいんでしょ。」と言ってくれたけど。本当に替えるかなぁ…。

その後、荷作りの最終チェックを二人でしてたら、なぜか靴下が6足ほど出てきた。

くるぶしソックスはダメと学校は言うけど、周りの友達はくるぶしで行くと言う。自分だけくるぶしじゃないと恥ずかしいから、くるぶしも持ってくけど、先生に怒られるといけないから、普通の靴下も持って、ついでに白地の学校に履いていく真面目な靴下も持ってく…って靴下がごろごろ。

靴下こんなに持ってくなら、下着の替えを二日分持ってってよ。と思ったけど、これは私(と多分次女)の考えなんだろうな。長女(と多分主人)は同じ下着を何日もつけてることなんて、どうって事ないんだろうな。

でも、なんかあの子の結婚相手の事が少し気の毒になったある日の午後でした。