つかさんはいい人

やっと、やっと手に入れました。「月刊ミュージカル」を!!
風間君ファンのブログで感想を拝見しては「読みたい、読みたい」と思いつづけたこの数日。
自力で見つけ出す事は断念して、ついに昨日主人に会社帰りに名駅のおっきな本屋さんで買ってきてもらうよう頼みました。この恥知らず!と罵られようが構わないわ!と思えるほど欲しかったんです。(今更恥も何もないけどさ)

買ったよというメールをもらい、彼の帰りをいそいそと待ちました。

受け取ったその本は……、薄っ!!

870円もするとは知ってたので、それはそれは分厚い立派な雑誌だろうと思ってたので、もうびっくりです。

でも、インタビュー記事は素晴らしかったです。なんたって、4Pもあるし、読み応え十分。

やっぱり、風間君がかなり苦労してるのがわかりました。でも、「新鮮」ってポジティブに言ってたし、別に心配はしてません。

1番印象的だったのは、つかさんに「お前が成立させようと色々つけた接続詞をはずすのは、それを言った時にお客がふっと引くからだ…」(かなり略してます)と言われたエピソード。

そして、それを言われた事を風間君が素直に「恥ずかしかった」と告白した事も印象的でした。

風間君ってなんとなく好青年で一生懸命だし、あんまり怒られないというか、注意されるにしても丁寧に傷つかないように言われてる印象があるんだけど(あくまで憶測です。あと、金八の時は怒られてたとも思うけど)、つかさんがこんな風にえぐってくれるのは本当に貴重は体験だと思うんです。

錦織さんもそんな風間君へのつかさんの指導を見てつかさんっていい人だなぁと思ったって仰ってたし、私もそう思いますよ、ほんと。

風間君の頭で考えて演じるお芝居は風間君の強みでもあるし、でもやっぱりどこかでブレーキにもなってるような気がしてたので、今回風間君がつかさん色にどう染まるのか(案外自分の色もこっそり出しそうな気もするけど)楽しみにしてます。

決して安くはないチケット代を払って見に行くのだし、やっぱり期待はしてるけど、変な期待じゃなく、素直に「蒲田行進曲」という舞台と、その中の風間君を楽しみたいなぁと思います。