初スタメン

今日長女の部活の大会がありました。

試合開始直前、先輩に肩を抱かれ何かじゃれてる長女の姿が。

しばらくしたら他のお母さんが「○○ちゃん(長女)今日DHだって。」と言った。

ぬぁに!?DHとはソフトボールのルールで打撃専門で出場する選手の事だ。守備にはつかず、ある選手の打撃だけ変わるという選手だ。

今年の監督になってから代打で時々出してもらう事はあったけど、スタメン入りは初めて。

打順9番でバッターボックスに入った長女はいつも以上に緊張してた。闘志よりも緊張の方が勝ってしまって、かなり弱気な3振(最後が見逃しだった)に終わった。

明らかに落ち込んでる長女。

試合は相手チームが3点リードしていて、それを追う流れ。

次の長女の打席の時、監督がバッター交代を告げた。

当然の采配だ。

結局試合も負けてしまい、試合後の長女はせっかく与えられたチャンスを活かせられなかった自分のふがいなさに落ち込んでいた。

でも、あの子の試合経験はまだ始まったばかりだ。チームの力になれなかったのは申し訳なかったけど、落ち込むことなく、今日の経験を次に活かして欲しいなと思います。

それに、同じ補欠仲間である意味ライバルの友達に「がんばって」と声をかけられたり、先輩からは「やったじゃん!がんばれ!」と励まされたりと嬉しい事もいっぱいあった。

何はともあれ、スタメンに選んでくれた監督に感謝。