替え歌

今日は次女が我が家で運動会の応援歌を友達と作っていた。

私や長女は買い物にでかけたのだが、帰ってきてからもまだでき上がっていないようだった。

私が「できたぁ?」と聞くと、「まだー。」とみんなで答えた。

「あ、でも途中まではできたんだよ。」と次女が言うと、一つ年下のあおいちゃんが「ミュージックスタート!」と言った。(どうでもいいけどこの台詞を聞いてパラパラの貴公子を思い出しました。)

元の歌はスマップの「DEAR WOMAN」。その曲に合わせて4人が歌い始めたんだけど、さびの部分以外は「フーレーフーレーあーかーぐーみー、勝ーてー勝ーてーあーかーぐーみー…」と掛け声部分でこれがなんとも暗くてお経みたいだった。

思わず笑いそうになって下を向いたら、みんなも可笑しくなったらしく、げらげら笑い出した。

その後も話は茶ノ木畑に花が咲きながらも、なんとか完成し、7時にみんな帰路につきました。

私はずっと夕食の支度をしながら4人が替え歌を作ってるのを聞いてたのだけど(ダイニングテーブルで考えてたから)、結構いい歌詞だった。

「全力で走っている僕らの背中を風が押すよ」とか「玉入れ大空に向かって投げよう天までとどけ」とか。

子供って意外と詩人なんだなぁ。