親心

思春期の長女にはしょっちゅ痛いことが身の回りに起きます。

親だからうすうす感じ、いつか相談にくるかなと思っていた。でも、一向に話す気配はない。むしろ私に(落ち込んでいる事を)悟られまいと頑張って平静を装う長女を見てると、気づいてないふりをしてやらないといけないんだろうなと思った。だから、あえて何も聞かずにいるのですが、彼女の心中を察するとやっぱり胸は痛むのです。

長女がおやすみと声をかけて二階へあがって行っても、どんな気持ちでいるんだろう、ゆっくり眠る事は出きるんだろうかと考えてしまう。

そんな胸中を主人に打ち明けたら、少し気味悪そうな顔をして「○○ちゃん(次女)の時もそのくらい心配してあげなよ。」と言われた。ぎく。

何週間もこんな状態が続いてるけど、自暴自棄にならず淡々と過ごしている長女を見ていて、今朝ふと、あぁ子どもってこうして強くなっていくんだろうなと思った。

少したくましくなったあの子の後姿を見ながら、私もがんばんなきゃねと感じた今日の朝でした。