オ、タ、ク…?

アキハバラ〜」の原作は未だ読まずして置いてあります。
昨日、コタツの上にある原作本をおやつを食べながら手に取った長女に「ちょっと、ちょっと!それお母さんの大っ事な本なんだから、そんなポテトチップスの油がついた手で触んないでよー。」と言ったら、驚いて手を離した。なんでそんなに大事なのかを説明すると鼻で笑いはしたが納得してくれた模様。

数日前に買った「14TEEN」を読んで面白かったから、私も読みたいと言うので、わかったお母さんが読んだら貸してあげるね、でも、お母さんはできればドラマが終わるまでは読まないよ、と言うと「何それ?」と呆気にとられてた。

それからしばらくして、私がいつものごとく原作本を読みたい衝動に駆られ、本を手にとって中をちらちらっと見てたら「なんだ、読んでんじゃん!」という長女。

違うよ、こうして眺めてるだけで幸せなんだぁと言う母親に向けて長女が発した言葉は「お母さんみたいな人を『オタク』って言うんでしょ?」だった。

う〜ん、そんなのかなぁ。まぁ、否定はしないけどね。甘んじてその言葉を受け止めようじゃないか。