笑ってコラえて

お友達に教えて頂いて見た「テレビガイド」の風間君は本当に素敵で、しかも、内藤さんもご一緒なんて魅力的過ぎる条件も重なっていたため、心は天高く舞い上がりましたが、いつものごとく「期待しすぎちゃだめー、期待しすぎちゃだめー。」と念仏のように自分に言い聞かせていました。

その暗示が利いたのか、緊張することなく、子供たちと普通に楽しく拝見しました。毎度のことで、子供たちは大分経ってから「あ、かっぽん…。」と風間君の存在に気づいてたけど。

私は冷静に見ているふりをしながら(風間君がいないときと同じ興奮度で見てるふりをしながら)内心は結構「おー、なんか今日の風間君いつにも増してかっこいいわ。」とか「笑顔がいいなー。」「声がいいなー。」「か、可愛い…。」「お、お、吉松親分となんか目合わせちゃってる!!!(←昨日の最大の浮かれポイント)」などなど興奮しちゃってました。

途中次女が内藤さんに気づいて「あ、あ、この人…。」と言いかけて次の言葉が出てこなかったので、すかさず「そうそう、吉松親分!」と合いの手を入れたら、ふっと苦笑いしながら「それもそうだけど、『女王の教室』の…。」と言われて少し恥ずかしかった。

月一ペースでの髪カットが功を奏して、ここのところの風間君は本当に見ていて安心する。(なんだその評価の仕方は。)

バラエティの風間君を見るとき、私はどうしても「ちゃんと気の利いたコメントできるかしら。」とか気の利いたコメントをしたらしたで「なんか、かわいげないんじゃないかしら。」とかいらん心配を勝手にしてしまうのですが、昨日は内藤さんがいらっしゃるからか居心地よさそうにしている風間君を見て,私もそんな雑念を忘れ楽しく見ることができました。

あの番組を見ていると、のどかで、かつたくましく生きてみえる方々がたくさんいらっしゃって、普段娘の成績で目くじらを立てている自分がとっても小さな生き物に思えてきてしまいます。

でも、今更私にあの方たちのようなたくましい生き方はできないしなぁ、とすぐ諦めてもいます。

生きていく上で大事な物を思い出させてくれる番組で、私もいつまでも諦めてばかりいないで少し前に進まなくてはならないのかもしれません。