雪やこんこん♪

などと悠長に歌ってらんないほど雪が降りました。
朝起きたら、ベランダの手すりに笑えるくらい雪が積もっていて、布団の中から「車で送っていって…。」と懇願する主人に困惑しました。(またか)

多分20cmくらい積もっていたと思います。新聞取りに行くまでの道のり(階段数段)すら歩行困難で、とりあえず、主人が先陣をきって真綿のように積もった雪に第1歩足を踏み入れました。ずぶずぶ…。見事に埋まっていく足。ひょえー。

主人は車は今日はさすがに自ら諦めてくれ、駅まで歩いて行く覚悟を決めて出勤していきました。続いて、雪大好き少女の次女が楽しそうに登校しました。長女はスカートに短い靴下だけだし、一応主人がつけた足跡の上をたどって道まで出たのですが、時折地肌にかかる雪の冷たさにひゃーひゃー言いながら出かけて行きました。

そんな3人を見送った私は、1歩も家を出なくとも済む身の上に感謝して、暖房の効いた部屋でゆっくり朝食をとりました。