ブランド

昨日、栄で娘達の秋冬用の服でも買おうかと言ってたのだが、長女とことごとく趣味が合わず買えなかった。
長女は友達が着ているような、ナ○ミヤブランドの服が欲しいらしいんだけど、おばさんの私にはどうしてもあの手の服は近所のスーパーの2階の衣料品店で売ってる服と同じように見えて仕方がない。
それでも、一枚だけでも欲しそうな顔をしている長女の気持ちも分からなくもなく、一枚くらいならと思って値段見たら1万円弱するではないかー。近所のスーパーの2階で買えば数千円で買えるのに…。
服を持ったまま「○○、ごめん。お母さんどーしてもこの服に一万円は出せない…。」と言うと、長女はそうだよねっ、でも悲しいよって顔をした。
売り場を後にしながら、主人に「12月の誕生日に一枚くらい買ってあげようかなぁ。ほら、私国勢調査のバイト代も入るしさ。」と言ったら、「こないだから『国勢調査のバイト代入るから』っていう台詞何度も聞いてるけど、僕の計算ではもうとっくに合計金額は君のバイト代超えてると思うよ。」と言われた。
ごもっともで。