青い春

今期のドラマで意外にさりげなく楽しみにしてるのが「がんばっていきまっしょい」です。ボート部の女の子5人がみんな好きです。
先週の話はすごく私好みの内容で、一人しゃくりあげて泣いていた。
このドラマの中での石田ゆり子のセリフが結構好きで、今青春真っ只中の長女に見せれば良かったぁと思ってます。

今長女の友人関係がどろっどろしてる。もう、はたで見ていてげんなりするくらい。ボート部の子達とは比較できないくらい、全然綺麗じゃない。
幸い(?)最近は長女自身は仲間はずれにならず、輪に入れてもらってるのだけど、それって本当に正しいの?と思ってしまう付き合い方だ。でも、本人は間違ってる事はうすうす感づいているものの、情けなくも一人になる勇気もないようだ。このまま間違ってる事に気づかなくなるのが一番怖い。

振り回されず自分をしっかり持って欲しい。
やって良い事と悪い事をちゃんと判断できるようになって欲しい。
他人への思いやりを忘れないで欲しい。

簡単そうで、こんなに難しいとは・・・。

いつか、また長女は仲間はずれになるかもしれない。でも、それでもいいと最近は私は思っている。

まだまだ未熟な子供達の集まりなんだから、石田ゆり子の言う通りみっともないことをいっぱいしてしまうのは仕方ないんだろうけど、できれば他人を傷つけるという醜い行動はしないで欲しい。
長女だけに限らず、みんな「いいかげん目覚めなさい。(by阿久津先生)」