まつりごと

9月の総選挙に向けて、毎日ニュースでは多くの政治家や著名人が出てきて意見を述べています。
普段あまり政治に興味のない私でも、なんとなく今回の衆院解散、総選挙は大きな出来事なんじゃないかという気にさせられる。とは言うものの、やはりどこかで自分のような不勉強の者の小さな力ではどうしようもない問題なんじゃないかという思いを払拭できずにいました。
昨日、朝日新聞の夕刊に寄稿していた作家の石田衣良氏の記事が心に残った。
「難しい事として敬遠せずに、関心を示してはどうか。今一度、立候補者達の声に真剣に耳を傾けてみよう。意外に言葉には魂がこもっているものだから。」というような記事です。(うる覚えのまま書いてごめんなさい。記事を読み返そうとしたら主人が会社に持っていってしまたようで確認できませんでした。)
他の新聞記事の中には今回の総選挙戦を小泉劇場として劇場化してとらえたものもあって、最初は正直「不謹慎だなぁ。」と思い読んでいたのだが、確かに今回のこの騒動は少なくとも私にとっては政治を身近に感じさせた。
数年後の私たちを左右するかもしれないこの選挙に有権者として参加できる事を幸せに感じるべきなんだろうなぁ。過去、多くの人の力で勝ち得たこの選挙権は有効に使わないといけないんだろうなぁ。
とりあえず、風間君のテレビでの露出が少ないこの時期くらい、私も新聞やニュースにもっと目を向けましょう、はい。