新しい動き

昨日長女の部活の練習試合があった。
車出しを頼まれていたので、朝子供達を試合会場の中学まで送り届ける。
昼は昼で次女の所属する町内のソフトボールチームの試合があったので、応援に。次女の試合が終わって昼食を食べたら今度は長女の試合の応援に行った。

なんか、忙しいや。

2時頃長女の試合会場についたら、丁度2試合目が始まったところだった。3年生ももうすぐ引退なので、新チームでの試合となっており、ひょっとして長女も出てるかなぁと淡い期待を持ちつつ、近づくと長女は泣いてた…。

もー。頼むから試合中は泣かんでよ〜、とはらはらしてたら、前からいたお母さんが「今○○ちゃん(長女)サードに入ってたんだけど、ファインプレーして感激して泣いちゃってるの。」と教えてくれた。

なるほど。よくよく見ると他のメンバー達が笑ってる。

少しほっとしたけど、やっぱりあの子が泣き虫だなぁ。

その後も、たしかにこの間までサードをやっていた子よりは全然頼りないものの、あの子はあの子なりに必死でプレーしていて、大きなミスをする事もなく終わった。

試合に出て欲しいと思ってたけど、出たら出たで応援中、すごい心拍数上がって(私の)大変だ。

帰宅途中の車の中で興奮して「お母さんいつからいたの?私のレフト前のヒット見てくれた!!?」とかはしゃいでたけど、ゴメン見てない…。ヒットの事は監督が嬉しそうに教えてくださったので知ってはいたけど。お母さん来た時はあなたなんか泣いてたよ、と言うと、照れくさそうに「無事とれたらホッとしちゃってさぁ。」と言った。

帰ってからもグローブを磨きながら「よくここにボールが入ってくれたよ。」とか「今日はグローブと一緒に寝たい気分。」とか言ってた。そっかぁ、嬉しかったんだね。守備が苦手だったあの子にとっては昨日の1日は一生の思い出となるんだろうな。

夕飯の時も興奮して試合の話を続ける長女。

少し驚いたのが、先日もめていた同級生のMちゃんが長女が泣いた時にもらい泣きして、「うちより○○(長女)サード上手だったよ。」と言ってくれたそうな。(Mちゃんが今まではサードだった。新チームではキャッチャーをやってます。)そんな優しい言葉をかけられて長女も驚いたけど、嬉しかったんだと言ってた。

少しずつ、いいチームになっていくといいね。