@DEEP・SEARCH1(ネタバレ)

感想を箇条書きで。以下ネタバレ含みます。







・ページが深呼吸するところ。なんか、かわいい。ページならこういう深呼吸するんだろうな。

・オタク役の設楽さんとダブルブッキングのお二人。なるほど、こういう風に登場されるのですね。ダブルブッキングおお二人は動いてる姿や声を聞くのは初めてです。設楽さんのオタク役、シャンプーハットの赤堀さんに似てる。つまり、いい具合に不気味。

・あ、ボックス登場だぁ。音楽が面白い。息が白い。寒かったんだね。ボックスは斗真君っぽいキャラでした。

・タイコのフリーズ。源君、すごいや(尊敬)。何気にフリーズする前の表情が好き。

・かばのぬいぐるみ持って踊るせいじゅんさん。すごい勇気ある衣装だ。このドラマに必要不可欠な人だ。

・話さないでパソコンで会話するページ。可愛い笑顔にじゅっ(胸が焦げてます。)

・北村さん…(絶句)。すごいや(尊敬)、part2。

・ちなちゃんの事件で怒りつつ、すっごく悲しそうなアキラ。小坂さん、たしかに台詞聞きづらいけど、そして「ぼこぼこ」はやっぱり「ぽこぽこ」っぽかったけど、表情や立ち姿なんかはすっごい好きです。

・橋の上でページがついに喋るシーン。胸が痛くなった。ここって斗真クンがエピソードで話していたシーンですよね。撮影初日で、ここで、頑張るんだと思ったとかって言ってた。私、斗真君のこういう感受性の豊かさがすごく好きです。このシーンの時のボックスの表情がすごく好き。もちろん、ページの振り絞るような台詞にも感動。ここから物語が動き出すんだなぁ。あと、ここで急に走り出すページに「ページ?」と声をかけるタイコ。私タイコが「ページ」って言う優しい声がすごい好きです。

・「さ、さ、さ…作戦会議!!」の表情と声が好き。

・ギャング対策のグッズを買い集めてる時、おでん缶を運ぶページの視線が宙をさまよっていて面白かった。

・コメディタッチのシーンとシリアスなシーンがうまく交差していて、見ていて飽きないです。

・アニメの貴重なセル画につられてつかまるタイコをモニターで見たボックスがタイコよりセル画の方に心奪われるというべたな展開が面白かった。

・ダイナマイトに火をつけるページの必死な雰囲気。でも、ライター持つ手の美しさにしばしうっとり(変態)。

・出会って間もないのに、少しずつ距離を縮めていく4人を見ていてじーん。

・屋上のシーンでタイコが前に出るたびに後ろにひっくり帰るページが…。(もう何も言うまい)。

・打ち上げ花火をそれぞれがそれぞれの場所で見ているっていう演出がいいなぁ。

風間君はすっかりページだった。嬉しいなぁ。

このドラマ、若い出演者さんたちのまだ青い青い、でもエネルギッシュな芝居の中、主演以外の俳優さん(北村さん、本上さん、設楽さん、せいじゅんさん、伊佐山さん…など)がしっかりしたお芝居をしてくれていて、質の良い深夜ドラマと仕上がっていると私は思います。

もちろん、脚本や演出もいいんでしょうが。

こんなものが11話も見られるなんて、幸せ過ぎてどうしましょう。