自己の確立
長女の友達とのトラブルで鬱々とした毎日を送っていましたが、最近平穏な日常が戻りつつあります。
別に状況が変わったとかではなく、私の心の持ち様が変わったからだと思います。
いじめられてると嘆いていても事態が改善するわけではなく、大事なのは娘自身が強くなることが一番必要なんじゃないかと思えたからです。
長女にしてみれば少し辛かったかもしてないけど、もう娘の学校であった嫌な事もあんまり深刻に聞かないようにしました。
何を言われても、自分がしっかりしてれば、というか自分がしっかりする事が大切なんだよと伝えました。
その意味がわかったのか、ただ私に言ってももう悲しみを分かち合ってくれないと諦めたからか。今のところもう何か嘆いてくる事はなくなりました。(時々毒づいてたりしてるけど。)
でも、少しずつ部活であった楽しい事を話す方が多くなったような気がします。
昔金八5で先生が「悪を恐れたのがいけなかった」みたいな事を言ってて、今はなんとなくその意味がわかるような気がします。
いじめられるきっかけにはもちろん娘にも悪い事はあったと思うけど、それ以外にもいじめられ始めてからいじめられる事を恐れたり、泣いたりしてるだけで何も自分で立ち向かえない娘がやっぱり問題だなぁと思ったのです。
うまく言えないけど、今回のごたごたはそんな事を娘や私に教えてくれるための神様がくれた試練だったかもしれないなぁと思える今日この頃。