パパのお休み

うちの主人は休日出勤がたまにあるお仕事をしているので、今日のような平日に突然代休をとる事があります。

急に休まれたって、こっちはこっちで色々予定が入っているわけで、今日も私は昼から料理教室があるから付き合えないよと伝えました。

すると、とても淋しそうな顔をするのです。

少し不憫になって家事が終わってから料理教室までの時間、喫茶店くらいなら付き合えるかもと言うと、喜んで家からは少し離れたところにある喫茶店まで連れていってくれました。

コーヒーは美味しかったし、ついでに頼んだケーキも美味しく、それはそれでいいんだけど、結局一緒に来たって、主人はずーっと家から持ってきた新聞を読んでるだけで、特に会話もないまま時間が過ぎていきました。時々私から話しかけるんだけど、新聞読みたそうにしてるし、途中からはそっとしておくことに。

退屈なので雑誌でも読もうかと思ったら、こじゃれた喫茶店だったから女性週刊誌がなく、普段は絶対読まない雑誌「anan」なんかを久しぶりに熟読してしまった。

カトゥーンのみんなが表紙だった。席に戻った私の手にある雑誌の表紙を見て主人が表紙に惹かれたと思ったのか鼻で笑った。別にいいじゃん。

久しぶりに読んだ「anan」は面白かったです。メガネ特集の記事が載っていて、眼鏡が欲しくなりました。主人に相談したら却下されました。おしまい。