楽しやスケート

日常

今日は子ども会のスケートでした。
下見に行った会長さんの頭強打事件を聞いてから、すっかり怖くなっていた私は、恥も外聞もなく子ども達と一緒にヘルメットを着用しリンクへ。次女に「変？」と聞いたら「うん、変。」って言われたけど、そんな言葉気にしてらんない。（だったら聞きなさんな。）
初心者はスケート場の係員から２０分程度のレッスンを受ける事ができた。
子ども達は怖いもの知らずというか、転ぶ事にあまり抵抗がないようで、係りのお姉さんの指導どおり、足踏みしたり、前に進んだりしてる。
すごいな〜。
私もがんばってはいるものの壁から半径一メートル以上離れると途端に不安になり、すぐ壁にすがりついてしまう。
隣を見れば、先日頭を強打した会長さんが同じようにヘルメットをかぶって、壁にしがみついていた。
他の役員さんたちは若さゆえか、係りのお姉さんの隣に立ち、子供たちの指導の補助をしてた。
すごいな〜。
初心者指導も終わりいよいよ自由時間。
私もいつまでも壁に張り付いてるわけにはいかない。遥か彼方では次女が無邪気に転びながらも楽しそうに滑ってる。がんばって練習してたら、そこそこ滑れるようになり、自信を取り戻したので颯爽とヘルメットを返却しに行った。リンクに戻り相変わらずヘルメットをかぶってる会長に「ヘルメット卒業したよ！」と言うと、会長は「今からが危ないんだって。」と別に悔しがる事もなくそのままヘルメットをかぶっていた。
一回派手に転んだけど、帰る頃には結構滑れたし、また来たいなぁなんて思ったりもした。
なんだかんだ言って楽しかったスケートでした。

そういえば、今日行ったスケートリンクは安藤美姫選手がホームリンクにしてるらしく、係りの人が「今日はいないので見れませんけどね。」と言ったのが、何だか珍しい動物みたいで可笑しかった